
子供は親の私物ではない。
年頃過ぎた子供との同居を
仲良しだと錯覚している癒着親子が増えている。
今の このままで生きられたら誰だって苦労はしない。
でも今は永遠ではない。
この世の無常無精を お解りではないのだ。
子供は社会から預かった宝で
成長したら自立させ社会に送り出すのが親の務め。

いつまで汚れたパンツを洗ってやるのですか?
そんな世話は亭主にすればいい。
いずれは誰もが極楽浄土に参るのだから
いつか別れは必ず巡る。
その時、急に放り出されたら子供はどう生きるのか。
子供の結婚を見届け、後は
頼むねって爽やかに旅立つ。
それが親である。

〈2009年9月13日に投稿、再掲載です〉
結婚相談所ブログ《日々の想い》
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