
中高年の結婚が、急増中である。
仕事に生きて、今日まで夢中に働き
ふと、立ち止まれば
心は、空しさだけが広がる。
満たされぬ思い
誰かに寄り添い、憩いたい、と
62才の彼は願う。

寂しさは、女性より
男性が、つらく感じるようだ。
人生の充実期に、何を望むか。
気楽さと、寂しさの、混ざった
一人暮らしにも
安らげる空間はあるし
人生人それぞれである。
人は哀しみや辛さに耐えても
寂しさには耐えられない、と言う。
人生半ばにして、日々の充実を
大切に重ねて欲しいと思う。
望めば、出逢いはあるはず
そして、心満たされる日も
共にいる 只それだけの ありがたく
安らぎの日々 時のいとしく

〈2006年5月1日に投稿、再掲載です〉
ブログ《日々の想い》
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