
「結婚したいんです」と
相談に来た彼は、誠実、温厚
円満な家庭に育ち、安定企業に勤務。
どこをとっても申し分なし!。。だが
しかし、少子化問題のおまけだろうか
彼も御多分に漏れず『自己表現が苦手』
そう、仕事は意欲的なのに
私的な行動となると、いつも誰かが先に
言葉と手を出していたからだろう
うまくいかないのだ。

まず、相手の目を見て話すことから始めて
「自分の応援は自分にしかできない」
「あなたがあながらしく生きなければ
誰があなたなの?」などと
本人が自信を持つことを目的に応援し
3ヶ月後に3回目のお見合いで結婚を決めた。
「好きです。結婚してください」
と言ったら、自然に涙が出たと言う。
人生、きれいな涙はそうないよ。
自分への自信が輝きに変わる。

〈2005年10月7日に投稿、再掲載です〉
ブログ《日々の想い》
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