
40歳半ばの彼は
長男、高卒、会社員で
約束の時間に合わせて ご両親と来社された。
いつものように
成婚へ至るまでのプロセスを
じっくり説明した上
ご本人の結婚への気持ちが
何よりも大切であることも お伝えした。
そして、数日後、
「次の大安に、お申し込みに伺いたい」
との、父親からの電話が入る。
結婚式や結納式を
縁起の良い大安にあてるのは
慣例としても
仲人への申し込みに来る日まで
大安にあてなくても
良いのではないかなあ〜?
息子殿は
間もなく五十路となるのだから
大安を待つより、少しでも
早く来た方が・・
良いのだが・・・。

カウンセリングをふんでの
お見合いが必要だから
来ても
すぐに、お見合いとはならないだろう。
時間は待ってはくれないし。
今まで待ったから
ついでだって
言う訳でも・・ないだろうし・・。
時を有効に使おうよ。
結婚のチャンスを つかみたい人にとって
毎日が大安のはず。
異性に自信のない子を
お見合いにまで、進めるのは
そうそう
簡単ではないから
その分
大安を待たずに、来てほしい。
結婚は、
「タイミングと気持ちの勢い」だし。

〈2010年8月16日に投稿、再掲載です〉
結婚相談所ブログ《日々の想い》
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