
旅立ちの時の言葉としてでなく
人生の先輩の言葉として
遺言を感じる時がある。
自分の足で歩きたい
自分でご飯が食べたい、
オムツではなく 自分でトイレをしたい
等々。
人としての魂からの
叫びにも感じる。
日々の暮らしの中で
学び、働き、子供を育て、社会に貢献し
その後、すべての方に平等に訪れる。

老いと病。
諸先輩方の言葉が
心に響く年令に至った私自身も
改めて その老いに伴う心境を
予測し実感している。
健康に働ける今を
有り難く かみしめつつ
この大切な今を重ねて
いきたいと しみじみ思う。
時は流れ、いつまでも
今は続かないから。
無常。

〈2007年11月9日に投稿、再掲載です〉
結婚相談所ブログ《日々の想い》
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