
埼北よみうり誌上において、月2回
寂静先生の人生相談が掲載されております
当ブログ《日々の想い》の中でも
ご紹介していきます。
◆◆◆◆相談者の声(50代女性)◆◆◆◆
昨年一人息子が闘病の末に
20代という若さで亡くなりました。
私は15年ほど前に離婚し
シングルマザーとして息子を一生懸命育ててきました。
大学を卒業し企業に就職
「今度は僕がお母さんを支える」と言ってくれた矢先の死でした。
息子はまさに私の生きる希望で
辛いことがあっても頑張れました。
この先私は何を生きがいにすればいいですか。

◇◇◇◇寂静先生からのアドバイス◇◇◇◇
無常無情、ご子息の旅立ち。
心に渦巻く何故?どうして?
母より先に逝った無念。
どうにもならぬ事があるのです。
先日、駅で倒れ急死された息子さんに
せめて看病の時がほしかったと泣き崩れた母。
我が子を送る親の壮絶な悲しみの中で
大自然は何も変わらず時を刻み
いつの日か貴女もあちらの国に行くのです。
笑顔や言葉その想い出と共に生き
「あの子が生きていたらなんて言うだろう」が道標では進めませんか?
泣くも供養、笑うも供養。
辛くても生きる、それが母です。

ブログ《日々の想い》
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