
まず
どんな所かご両親が下見し
「この坊さん、騙しそうもない」
との確信を持つと
婚活候補生の我が子に
「見学しよう」と報告し来社する。
結婚の主役は我が子ではあるけれど
不思議と親が子に
妙な気を遣いご機嫌を伺う。
「じゃ、行ってみても良いよ」
と此処で初めて主役の登場となる。

そんなストーリーが昨今急増している。
進学就職とレールを引いてきた習慣からか
結婚も背中を押さないと動かないのかも。
自由恋愛が出来にくいご時世であることも確か。
どんなきっかけでも良い
此処でなくても構わない。
結婚へのきっかけを親が創ってほしい
子育ては結婚まで。
時間は有限。
